大河内温泉いのゆ・温泉の歴史

大河内温泉いのゆ

大河内温泉は天保10年、大河内中河原河辺の田の中で
冷泉が発見されたことが最初であるといいます。
当時は、山本五兵衛、山本孫兵衛等の有志数名が池畔に柵をして、この場所を囲っていました。
付近の人たちはこの冷泉を汲み、家で湯治をしたといわれています。
昭和39年、本格的に温泉の掘削を行ない、旅館も一軒から三軒に増えました。
その後、道路の整備に伴い、今となっては、大河内温泉も知名度をあげるようになりました。

そして平成14年。新たな温泉の掘削を行ない、【いのゆ温泉】が誕生しました。

■資料提供/豊浦町役場


▲近くには海水浴場も。

▲棚田。環境にやさしく生活排水の影響をまったく受けない水田が広がる。


▲清流本郷川流域は自然に富み、夏になるといたるところでホタルの乱舞がみられる。

▲秋には道端にコスモスや彼岸花が咲き、大変美しい風景をかもし出してくれる。


▲大河内地区遠景。

▲福徳稲荷神社。


▲いのゆ内に設置してあるストーブ。沢山の癒しの小物が見る人の心を和ませてくれる。

▲いのゆ軒先に巣を作っているツバメ。